ベゾイデンハウトがツアー初優勝 谷原秀人は今季初トップ10
2019/07/01 06:25
◇欧州男子◇アンダルシア バルデラママスターズ 最終日(30日)◇レアル・クラブ・バルデラマ(スペイン)◇7001yd(パー71)
25歳のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)が逃げ切りでツアー初優勝を飾った。10アンダーから5バーディ、5ボギーの「71」とスコアをキープし、後続とのリードを前日から1ストロークひろげて6打差とした。
通算4アンダーの2位にジョン・ラーム、アルバロ・キロス、アドリ・アーナス、エドアルド・デラリバ、ミシェル・ロレンゾベラ(フランス)の5人が入った。優勝したベゾイデンハウト、2位フィニッシュのアーナス、ロレンゾベラがメジャー今季最終戦「全英オープン」(北アイルランド・ロイヤルポートラッシュ)の出場権を獲得した。
大会ホストのセルヒオ・ガルシア(スペイン)は3アンダーの7位で終え、2011年、17年、18年に続く4連覇を逃した(12年から16年は開催なし)。
5アンダーの2位から出た谷原秀人は2バーディ、5ボギーの「74」で通算2アンダーの8位タイ。今季初のトップ10入りを決めた。44位スタートの川村昌弘は5オーバー39位タイだった。