2018年 アルフレッド・ダンヒル選手権

川村昌弘は南アフリカ2連戦 “若手の登竜門”に挑む

2018/12/11 17:03
母国タイトルの連覇を狙うB.ストーン(Richard Heathcote/Getty Images)

◇欧州男子◇アルフレッド・ダンヒル選手権 事前情報◇レオパルドクリークGC (南アフリカ)◇7287ydパー72

2年ぶりの開催となる大会は13日にレオパルドクリークGCで開幕する。南アフリカでの2連戦目となり、年内最後の大会になる。

同じコースで行った2016年の前回大会は、当時23歳のブランドン・ストーン(南アフリカ)が母国で通算22アンダーとして優勝した。

今大会は2000年以降に8人の初優勝者を出しており、若手の登竜門とされる。ともに元世界ランキング1位のアダム・スコット(オーストラリア)が01年、ジャスティン・ローズ(イングランド/01年)も02年に欧州ツアー初優勝を挙げた大会だ。

前週優勝のルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)、2週前にツアー初優勝したカート・キタヤマ(米国)、プロ通算71勝のアーニー・エルス(南アフリカ)らがエントリー。日本勢はツアールーキーの川村昌弘が出場する。

<主な出場予定選手>
ブランドン・ストーンルイ・ウーストハイゼン川村昌弘アーニー・エルスカート・キタヤマジョージ・クッツェーエドアルド・モリナリブランデン・グレース

2018年 アルフレッド・ダンヒル選手権