ウィレットが優勝 F.モリナリがイタリア勢初の年間王者
2018/11/19 08:00
◇欧州男子◇DPワールド ツアー選手権 ドバイ 最終日(18日)◇ジュメイラ・ゴルフエステーツ(アラブ首長国連邦)◇7675yd(パー72)
今季最終戦を制したのは、首位から1イーグル4バーディ、2ボギーの「68」でプレーしたダニー・ウィレット(イングランド)。後続を2打差で振り切る通算18アンダーとし、2016年「マスターズ」以来のタイトルを手にした。
通算16アンダーの2位にマット・ウォレス(イングランド)とパトリック・リード(米国)。通算14アンダーの4位に、ジョン・ラーム、アドリアン・オタエギ(ともにスペイン)、ディーン・バーメスター(南アフリカ)の3人が続いた。
年間ポイント争い「レース・トゥ・ドバイ」を制したのは、ランキング1位で今週に乗り込んだフランチェスコ・モリナリ(イタリア)。最終戦を通算6アンダーの26位で締めくくり、イタリア勢として初の年間王者に輝いた。
32位スタートの谷原秀人は2バーディ、3ボギーの「73」とし、通算3アンダーの34位でホールアウト。最終ポイントランキングは59位で2年目のシーズンを終えた。