2018年 アルフレッド・ダンヒル リンクス選手権

ビェルレガードが今季初優勝 ハットンは3連覇ならず

2018/10/08 07:51
逆転で今季初優勝を飾ったL.ビェルレガード(Warren Little/Getty Images)

◇欧州男子◇アルフレッド・ダンヒル リンクス選手権 最終日(7日)◇セントアンドリュース オールドコース(7307yd/パー72)◇スコットランド

決勝ラウンドはメインコースのセントアンドリュース オールドコースが舞台。5位からスタートしたルーカス・ビェルレガード(デンマーク)が6バーディ、1ボギーの「67」として4打差を逆転し、通算15アンダーで今季初優勝を飾った。2017年「ポルトガルマスターズ」以来となるツアー通算2勝目。

通算14アンダーの2位に、トミー・フリートウッドと単独首位から出たティレル・ハットン(ともにイングランド)。大会3連覇がかかっていたハットンは後半に4ボギーをたたいて「72」と伸ばせず、逃げ切りに失敗した。

米国から参戦のブルックス・ケプカは通算9アンダーの7位。トニー・フィナウは通算8アンダーの10位で4日間を終えた。

2018年 アルフレッド・ダンヒル リンクス選手権