2018年 アルフレッド・ダンヒル リンクス選手権

ハットンがV3に王手 谷原秀人は予選落ち

2018/10/07 07:45
大会3連覇への可能性を広げて最終日を迎えるT.ハットン(David Cannon/Getty Images)

◇欧州男子◇アルフレッド・ダンヒル リンクス選手権 3日目(6日)◇セントアンドリュース オールドコース(7307yd/パー72)、キングスバーンズGL(7227yd/パー72)、カーヌスティ(7345yd/パー72)◇スコットランド

大会3連覇がかかるティレル・ハットン(イングランド)は、3位タイの好位置からセントアンドリュース オールドコースをプレー。2イーグル、4バーディ、2ボギーの「66」をマークし、通算14アンダーの単独首位に浮上した。

通算13アンダーの2位にマーカス・フレイザー(オーストラリア)。キングスバーンズを「67」でプレーし、ハットンを1打差で追走する。通算11アンダーの3位にトミー・フリートウッド(イングランド)とスティーブン・ギャラハー(スコットランド) が続いた。

谷原秀人は107位からキングスバーンズをプレーし、4バーディ、2ボギーの「70」。通算1オーバーの101位で予選落ちした。

最終日はメインコースのセントアンドリュースを使用する。プレーに影響を及ぼすほどの強風が予想されており、午前8時30分に各ホールから一斉にティオフするショットガンスタートを採用することが発表された。

2018年 アルフレッド・ダンヒル リンクス選手権