谷原、宮里、小平、片岡が出場 最終日はマッチプレー
2018/02/06 07:35
◇欧州、アジア、豪州共催◇ISPSハンダ ワールドスーパー6パース 事前情報◇レイクカリーニャップCC(オーストラリア)◇7143yd(パー72)
欧州、アジアン、オーストラリアの3ツアー共催大会が8日に開幕する。最終日に6ホールのマッチプレーでタイトルを決する変則型の大会。日本から谷原秀人、宮里優作、小平智、片岡大育が出場する。
通常のストロークプレーで第3ラウンドまで(第2ラウンドで上位65位タイのカットあり)を行い、上位24選手がノックアウト方式のマッチプレーに進出する。
フォーマットを新たにした昨年大会を制したのはブレット・ラムフォード(オーストラリア)。トップで最終ラウンドに進出すると、ベスト16で谷原を下し、決勝はタイのパチャラ・コンワットマイを破って“完全優勝”した。
昨年に続いて出場する欧州ツアーメンバーの谷原は前週の「メイバンク選手権」で5位になり、今季初のトップ5入り。宮里と片岡は、年明けから5カ国5連戦目。前週試合のなかった小平は1月に初戦を迎えた日本ツアーで2試合連続2位と好成績を残して参戦する。
<主な出場予定選手>
ブレット・ラムフォード、ダニー・ウィレット、谷原秀人、小平智、宮里優作、片岡大育、トービヨン・オルセン、キラデク・アフィバーンラト、アンドリュー・ジョンストン