欧州アジア共催大会にメジャー覇者ら集結 川村昌弘が出場

欧州ツアーとアジアンツアー共催大会「メイバンク選手権マレーシア」が、18日（木）から4日間、マレーシアのロイヤルセランゴールGC で開催される。賞金総額300万ドル（日本円でおよそ3億4千万円）を懸けて争われるビッグトーナメントだ。

昨年の大会では、首位と5打差から出たアニルバン・ラヒリ（インド）が逆転で優勝を飾った。ラヒリは昨季2勝を挙げ、アジアンツアー賞金王を戴冠。そのラヒリは今年、エントリーしていない。

代わって、13年賞金王のキラデク・アフィバーンラト（タイ）ほか、前週にツアー初優勝を飾った23歳のチティファン・チャイプラコン（タイ）らがタイトル争いに名乗りを挙げる。

日本からは川村昌弘が出場。昨季国内男子ツアー5勝を挙げ、賞金王に輝いたキム・キョンテ（韓国）がエントリーしている。

欧州ツアーからはメジャー覇者が集結。マルティン・カイマー（ドイツ）、ダレン・クラーク（北アイルランド）、ルイ・ウーストハイゼン（南アフリカ）と名だたる選手が顔を揃える。

【主な出場予定選手】
マルティン・カイマー、ダレン・クラーク、ルイ・ウーストハイゼン、マッテオ・マナッセロ、アルバロ・キロス、川村昌弘、ミゲル・アンヘル・ヒメネス、キラデク・アフィバーンラト、プラヤド・マークセン、タワン・ウィラチャン