南ア シリーズ最終戦、56選手が地元での勝利を狙う
2014/02/25 10:32
欧州男子ツアー「ツワネオープン」が、2月27日(木)から3月2日(日)までの4日間、南アフリカのコッパーリーフG&Cで開催される。昨年11月からスタートした今季、南アで開催されるのは8試合目でシーズン最終戦となる。
これまで7戦中5戦で南ア勢が勝利を収めてきたが、今大会も56選手が地元で勝利を狙い出場を果たす。大会連覇を狙うダウィー・バンデルウォルトも南ア勢の1人。バンデルウォルトは12月に開催された「ネルソン・マンデラ選手権」を制し、大会連覇とツアー3勝目を狙う。
前週は米国で「WGCアクセンチュアマッチプレー選手権」が開催され、欧州ツアーとしてはオープンウィークとなった。そのマッチプレー出場組からは、地元出身のジョージ・クッツェーが出場を予定している。クッツェーは優勝したジェイソン・デイ(オーストラリア)に3回戦で敗れた。
その他の注目選手は2週間に「アフリカオープン」でツアー3勝目を果たしたトーマス・エイケン(南ア)も2大会連続優勝を狙う。また、南ア勢ばかりが目立つ大会だが、今季優勝者のモルテン・オルム・マドセン(デンマーク)や、デビッド・ハウエル(イングランド)らの戦いにも注目が集まる。
【主な出場予定選手】
D.バンデルウォルト、G.クッツェー、T.エイケン、M.O.オルセン、D.ハウエル、C.ウッド、M.ホーイ、トミー・フリートウッド、R.カブレラベロー