“アジアの星”ノ・スンヨルが初日首位に立つ!片山晋呉と市原弘大は17位タイスタート!
2009/02/13 11:04
欧州男子ツアー第10戦「メイバンク・マレーシアオープン」が、マレーシアのサウジャナG&Cで開幕。17歳のノ・スンヨル(韓国)が、いきなり10アンダーをマークするロケットスタートで初日単独首位に立っている。
欧州ツアーとアジアンツアーの共同開催イベントで、日本からの注目度も高い今大会。そこで石川遼と同い年の“アジアの星”スンヨルが初日に見せたゴルフは1イーグル、9バーディ、1ボギーと、まさに「鮮烈」の一言。欧州の猛者たちを相手に、見事なゴルフを披露している。
9アンダー、単独2位に続いているのはスウェーデンのアレクサンダー・ノレン。インのスタートホールから4連続バーディを奪って幕を開けると、その後も着実にスコアを重ね、最終的に9バーディ、ノーボギーと文句なしの内容でホールアウト。若手の独走は許さない姿勢だ。
7アンダー、3位タイには、ジャンフランソワ・ルクイン(フランス)とリャン・ウェンチョン(中国)が並んでいる。日本勢では連続バーディで締めくくった片山晋呉と、5バーディをマークした市原弘大が3アンダーで17位タイ。清田太一郎はいきなりの大ブレーキで6オーバーと出遅れ、145位タイで初日を終えている。