T.ウッズが猛追!R.マキロイが単独首位をキープ
2011/02/12 08:20
UAEのドバイにあるエミレーツGCで開催中の欧州男子ツアー第8戦「オメガドバイデザートクラシック」は11日(金)に第2ラウンドを行い、初日7アンダーで単独首位発進したロリー・マキロイ(北アイルランド)が「67」をマークしてスコア4つを伸ばし、通算11アンダーとして依然トップに立っている。
1打差の2位タイには2日続けて「67」をマークしたトーマス・エイケン(南アフリカ)とセルヒオ・ガルシア(スペイン)。さらに1打差の4位にはスティーブ・ウェブスター(イングランド)がつけた。
そして1アンダーの27位タイで出たタイガー・ウッズが6バーディ、ノーボギーの「66」をマーク。この日のベストスコアを叩き出し通算7アンダー、一気に首位と4打差の5位タイに浮上し「いい感じだね。昨日よりもたくさん良いボールを打てたんだ」と決勝ラウンドへ向けて好感触をつかんだ。
ウッズと同組でラウンドした世界ランク1位のリー・ウェストウッド(イングランド)は通算5アンダーの11位タイ、ランキング2位のマーティン・カイマー(ドイツ)も通算4アンダーの20位タイと上位に踏みとどまっている。
また、唯一の日本勢、松村道央は2バーディ、3ボギーの「73」で回り通算4オーバーの95位タイで予選落ちした。