2011年 ヨハネスブルグオープン

昨年覇者C.シュワルツェルが暫定首位タイに急浮上!

2011/01/15 08:49
大会連覇がかかるC.シュワルツェルが、暫定ながら首位タイに躍り出た(Warren Little /Getty Images)

欧州男子ツアー第4戦「ヨハネスブルグオープン」は14日(金)、南アフリカのロイヤルヨハネスブルグ&ケンジントンGCで第2ラウンドが行われ、3アンダー、40位タイで出た昨年王者チャール・シュワルツェル(南アフリカ)が「61」をマークし通算13アンダーとして一気に首位タイへと躍り出た。

予選2日間は全選手が半分に分かれ、1日ずつ東コースと西コースをラウンド。この日、西コースを回ったシュワルツェルはアウト、インでバーディを5つずつ重ね、10バーディ、ノーボギーで驚異的なスコアをたたき出した。また、同じく南アフリカのガース・ムルロイ、イングランドのジェイミー・エルソンがともに東コースで「64」をマーク。首位タイに3人が並んでいる。

以下の上位陣も地元、南アフリカ勢が名を連ねている。1打差の4位タイにトーマス・エイケン、ジェームス・キングストン、タイロン・モルトの3人。7位タイまでの8選手中7人が同国出身の選手となっている。

なお、日中の約3時間の雷雨の影響で日没サスペンデッドとなり27選手が第2ラウンドをホールアウトできなかった。

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