地元注目のJ.M.オラサバルが遂に単独トップに!
2005/10/23 09:00
スペインのマヨルカ島にあるプラゴルフクラブで開催されている、欧州男子ツアー第39戦「マヨルカクラシック」の3日目。地元選手として期待されるホセ・マリア・オラサバル(スペイン)が通算6アンダー、単独でトップに立った。
この日2位からスタートしたオラサバルは、2バーディ2ボギーのイーブンパーと2日目のような爆発は見られなかったものの、上位陣がスコアを伸ばし切れない中、トップに浮上した。地元の熱い声援の中で最終日最終組にますます注目が集まりそうだ。
地元選手として、且つディフェンディングチャンピオンとして注目を集める、セルヒオ・ガルシア(スペイン)は、出入りの激しい1日。5バーディを奪うも6ボギーとあわただしい展開で、結局1つスコアを落として通算1アンダー、17位タイまで順位を下げている。
2位には、トップでスタートしたポール・ブロードハースト(イングランド)ら2選手が、トップのオラサバルを1打差で追っている。