首位に3人が並ぶ混戦の初日！

欧州男子ツアー第38戦「ポルトガルマスターズ」がポルトガルのビクトリアGCで開幕。ロバート・カールソン、ヨハン・エドフォース(スウェーデン)、マーティン・ラフィーバー(オランダ)の3人が8アンダーで首位タイに並んでいる。

ハイスコアで幕を閉じた昨年に続き、今年も初日から強豪たちがハイレベルな争いを見せている。この日首位に立ったのはカールソン、エドフォース、ラフィーバーの3人。スウェーデンの2人はノーボギーでラウンド。ラフィーバーは13番でボギー、最終18番でダブルボギーを叩きながらも、11バーディを奪う猛攻で8アンダー。首位に並び立っている。

3人に続いたのは、ミッコ・イロネン(フィンランド)とアレクサンダー・ノレン(スウェーデン)と北欧勢が上位を席巻している。

6アンダー、6位タイにはデビッド・ホージー(イングランド)とポール・マギンリー(アイルランド)。続く5アンダー、8位タイにはアルバロ・キロス(スペイン)、チャール・シュワルツェル(南アフリカ)ら15人が並ぶ大混戦となっている。今年もハイスコアゲームの予感漂うだけに、波に乗り遅れたら大きく後退する可能性大。爆発力の問われる戦いとなりそうだ。