J.パリー、単独首位で最終日へ！

フランスのゴルフ・ド・ジョイエンバルで開催されている欧州男子ツアー第36戦「ヴィヴェンディ・カップ」の3日目。ジョン・パリー(イングランド)が通算15アンダーで単独首位に立っている。

ジャルモ・サンデリン(スウェーデン)と並び、首位タイで3日目を迎えたパリー。大きくスコアを伸ばした前日とは打って変わってこの日は出入りの激しいゴルフに。前半は3バーディ1ボギーで折り返したが、後半に入ると、ボギーを先行させてしまいスコアを伸ばせずホールアウト。それでも2位と1ストローク差の通算15アンダー、単独首位。このまま逃げ切ることが出来るのか？注目したい。

首位と4打差の7位タイからスタートしたヨハン・エドフォース(スウェーデン)は2番でボギーを叩いて以降は1イーグル4バーディでラウンド。デンマークのマーク.F.ハストラップとともに通算14アンダーとして2位タイに浮上。両者ともこの勢いを駆って逆転優勝を狙う。

通算13アンダー、4位タイには首位スタートのサンデリンとロバート-ヤン・ダークセン(オランダ)、リチャード・グリーン(オーストラリア)、そしてフランソワ・デラモンテージ(フランス)の4人。優勝を狙えるポジションだけに、攻めのゴルフが期待できそうだ。