2006年 WGCバルバドス・ワールドカップ

南アフリカ、アルゼンチン、スウェーデンがトップ! 日本も9位タイと好発進

2006/12/08 09:00

WGC(世界ゴルフ選手権)「バルバドス・ワールドカップ」が、バルバドスのセント・ジェームスにあるザ・カントリー・クラブ at サンディレーンリゾートで開幕。この日は各ホール2人のうちの良いほうのスコアを採用するフォアボールで競技が行なわれ、南アフリカ、アルゼンチン、スウェーデンの3チームが7アンダーでトップに並んだ。

南アフリカとスウェーデンは7バーディ、ノーボギー。アルゼンチンも12番から16番にかけて5連続バーディを奪うなど、8バーディ、1ボギーでホールアウト。3チームともにスコア順調に伸ばし、最高のスタートを切っている。

6アンダーの4位タイには、ドイツとウェールが並び、5アンダーの6位タイにも、アメリカ、イングランド、韓国の強豪チームがひしめく混戦となっている。

谷原秀人平塚哲二のコンビで戦いに臨んでいる日本も、4バーディ、ノーボギーと堅実なプレーを見せ、4アンダーの9位タイ。2人がお互いのミスを上手くカバーして、好ポジションを得た。

2006年 WGCバルバドス・ワールドカップ