2006年 シンガポールマスターズ

地元シンガポールのM.ママットが単独トップに立つ!

2006/03/11 09:00

シンガポールにあるラグーナナショナルG&CCで開催されている、欧州男子ツアー第12戦「OSIM シンガポールマスターズ」の2日目。トップタイからスタートした、マーダン・ママット(シンガポール)が、地元の声援にも後押しされ、通算9アンダーで単独トップに立った。

この日のママットは、ボギーが先行する苦しい展開となった。2番、7番でボギーを叩き、2つスコアを落としてしまったが、8番ショートホールでこの日初めてとなるバーディを奪取。それからはコンスタントにバーディを奪っていき、2つスコアを伸ばし、通算9アンダー。2位とは1打差ながらも、単独のトップで3日目を迎える。

2位タイには、プラヤド・マークセン(タイ)とマルクス・ボス(オーストラリア)が、通算8アンダーで並び、トップに1打差と迫っており、混戦となっている。また、2連覇を狙うニック・ドハティ(イングランド)も、2つスコアを伸ばして、通算5アンダーの5位タイに浮上している。

2006年 シンガポールマスターズ