2006年 シンガポールマスターズ

M.ママットとM.フレーザーが首位に並ぶ

2006/03/10 09:00

欧州男子ツアー第12戦「OSIM シンガポールマスターズ」が、シンガポールにあるラグーナナショナルG&CCで開幕。この日7アンダーでトップに並んだのが、マーダン・ママット(シンガポール)とマーカス・フレーザー(オーストラリア)だった。

ママットは、11番から13番にかけて3連続バーディを奪うなど、計8つのバーディを奪取。18番で唯一のボギーを叩いたものの、最高の滑り出しとなった。一方のフレーザーも、1イーグル、5バーディ、ノーボギーと、素晴らしいゴルフを見せている。

さらに、首位と2打差の5アンダーの3位タイには、プラヤド・マークセン(タイ)ら4人が続き、4アンダーの7位タイに、ピーター・ファウラー(オーストラリア)ら3人がつける混戦となっている。

また、2連覇を狙うニック・ドハティ(イングランド)も、5バーディ、2ボギーでホールアウト。3アンダーの10位タイと、まずまずのポジションで初日を終えた。

2006年 シンガポールマスターズ