E.エルスが単独2位に!U.バン・デ・ベルグが単独トップ
2005/12/11 09:00
南アフリカにあるレオパードクリークGCで開催されている、2006年欧州ツアー第4戦「ダンヒル選手権」の3日目。この日、一気に7つスコアを伸ばした地元南アフリカのウルリッヒ・バン・デ・ベルグが、通算12アンダーで単独のトップに浮上した。
2番から連続バーディで始まったバン・デ・ベルグは、5番で1つボギーを叩くも、6番ミドルホールでイーグルを奪取し波に乗った。その後もバーデを重ね、通算12アンダーで単独のトップに躍り出た。
注目の集まるアーニー・エルス(南アフリカ)は、スタートは静かな滑り出しを見せパーを続けた。8番でボギーが先行し苦しい展開になるかと思われたが、その後は巻き返しを見せ、最終18番ではイーグルを奪取。通算10アンダーまでスコアを伸ばし、単独の2位につけ復活優勝を狙う。
また、トップからスタートしたマイケル・ボスマ(南アフリカ)は、通算3アンダーまでスコアを落とし27位タイに後退。大会2連覇を狙う若手のチャール・シュワルツェル(南アフリカ)は、通算9アンダーで3位タイにつけ連覇を狙っている。