2005年 ダンヒル選手権

地元期待の星C.シュワルツェルが連覇へ向け暫定トップ!E.エルスは暫定39位

2005/12/09 09:00

2006年欧州ツアー第4戦「ダンヒル選手権」が、南アフリカにあるレオパードクリークGCで開幕。日没サスペンデッドになる中、6アンダーで暫定トップに並んだのが、フィリップ・アーチャー(イングランド)と大会2連覇を狙う若手のチャール・シュワルツェル(南アフリカ)だった。

暫定首位の2人が素晴らしいプレーを見せた。特にアーチャーは、6バーディ、ノーボギーという抜群の安定感で、18ホールをフィニッシュ。また、地元のシュワルツェルも、8バーディ、2ボギーと、この日の最終ホールとなった13番(アウトスタート)まで終始攻め続けた。

さらに、5アンダーの暫定3位タイには、ヤルモ・サンデリン(スウェーデン)とジーン・ヒューゴ(南アフリカ)が続き、4アンダーの暫定5位タイにも、ダグ・マクギガン(スコットランド)ら5人が並ぶ混戦となっている。

また、怪我から復帰後、初の公式戦となるアーニー・エルス(南アフリカ)は、13番ホール(アウトスタート)で競技を終了。3バーディ、2ボギーの1アンダー、暫定39位タイからのスタートとなった。

2005年 ダンヒル選手権