L.マティース、M.ジョンゾンが首位タイ!地元・南ア勢は静かな初日
2008/12/12 15:46
2009年の欧州男子ツアー第4戦「アルフレッドダンヒル選手権」が、南アフリカのレオパードクリークGCで開幕。レン・マティース(アメリカ)とマイケル・ジョンゾン(スウェーデン)の2人が、7アンダーで首位タイに並んでいる。
多くの実力者を輩出している南アフリカの地で、まず首位に立ったのは、ノーマークの2人だった。ジョンゾンは序盤6ホールで1イーグル、3バーディをマーク。後半はさらに2バーディをマークし7アンダーでホールアウト。前後半安定してバーディを奪い続けたマティースとともに首位タイで初日を終えている。
首位と1ストローク差の6アンダー、3位タイには、ラファエル・カブレラ・ベロ(スペイン)、ヨハン・エドフォーズ(スウェーデン)、ロバート・ロック(イングランド)の3人に、優勝候補のリー・ウェストウッド(イングランド)の計4人。好位置で2日目に臨む。
5アンダー、7位タイにはアルフレッド・ガルシア・エレディア(スペイン)とジョン・E・モーガン(イングランド)。そして、14人が並んだ4アンダー、9位タイまで来たところで、チャール・シュワルツェルら地元の南アフリカ勢が登場。明日以降、大いに大会を盛り上げることだろう。注目したい。