2008年 メルセデスベンツ選手権

R.カールソンが単独首位に浮上!

2008/09/13 09:27

ドイツにあるグート・ラーヘンホフGCで開催されている、欧州男子ツアー第37戦「メルセデスベンツ選手権」の2日目。ロバート・カールソン(スウェーデン)が通算8アンダーとして、単独首位に浮上している。

単独3位からスタートしたカールソンは、前半、3バーディ、ノーボギーでラウンドし、スコアを伸ばす。後半は1バーディ、1ボギーとスコアを伸ばすことなくホールアウトし通算8アンダー。単独首位に立って、明日からの決勝ラウンドを迎える。

首位タイからスタートした、2週連続勝利を目指すジャンフランソワ・ラクイーン(フランス)は、序盤の3番から連続バーディを決めたものの、波に乗ることはできず、その後1バーディ、2ボギー。1つスコアを伸ばすにとどまり通算7アンダー。首位の座を譲り、単独2位につけている。このまま離されず食らいついていきたいところだ。

通算6アンダーの単独3位には、ピーター・ハンソン(スウェーデン)。前日に引き続き「69」でラウンドし、順位を上げている。通算5アンダーで単独4位に続いているのは、首位タイからスタートしたリチャード・フィンチ(イングランド)。ソレン・ハンセン(デンマーク)と、ドイツのマルセル・シームが通算4アンダーの5位タイに並んでいる。

2008年 メルセデスベンツ選手権