最終ホールで痛恨の池ポチャ! 30位タイに一歩後退
2008/02/09 17:30
「ANZレディスマスターズ」の第2ラウンド。2アンダー、26位タイの横峯さくらは、10番ティからスタートした。出だしのティショットを右に曲げてボギー発進としたが、「風が強く感じましたが、今日もショットが安定していました」と話す通り、13番、15番と着実にバーディを奪う。
バックナインに入ると3番パー5でもバーディとし、通算4アンダーと上位に食い込む勢いを見せる。しかし、その後は「3メートルくらいのバーディチャンスが2回も入らず、最後の方は、まったく(カップまで)届きませんでした」と、バーディを逃すもどかしい展開が続く。
通算4アンダーのままで迎えた、最終9番パー5。ここでスコアを伸ばしておきたかったところだが、「まったく気にしてなくて、左に曲り過ぎてしまいました」という2打目を左の池に入れてしまい、ボギーフィニッシュ。最終的には3バーディ、1ボギー、通算3アンダーの30位タイと順位を落としてしまった。
ホールアウト後、「今日はパットがもったいなかったです」と反省の弁。終盤はパットがショートし続けたことが気にかかっているようで、「明日は、(カップを)オーバーするぐらいの気持ちでやっていければいいですね」と、自らに言い聞かせるように話していた。