4位タイの桃子「次の女子オープンに繋がる」
2008/09/14 09:30
「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」最終日の上田桃子は、通算1アンダーの4位から上位を目指してティオフした。
出だしの1番で第2打をグリーン手前まで運んだ上田は、アプローチを1mに寄せてバーディスタート。だが、その後が続かない。8番でボギーを叩くと、16番ではグリーン手前のラフから、1打で出せずに6オン1パットのダブルボギー。最終18番で5mのパーパットを沈めて笑顔がこぼれたが、4日間の戦いは通算1オーバーの4位タイで終えた。
「出だしバーディ発進で、2番もいいパーが決まって、ショット、パットとも悪くなかったけど、あと一つっていうバーディが来ないで、ボギーが来てしまった。獲りたいロング(パー5)でバーディを獲れなかったのが、原因です」と悔しさを見せた。
それでも、「16番のダボ以外は、すごくいいゴルフが出来たと思うし、メジャーでどういう練習をしなきゃいけないか分かったので、次の女子オープンに繋がると思います」という上田。この後の試合も参戦予定で、「2試合戦って、照準を合わせられるようにしたいです」と、次のメジャー大会である「日本女子オープン」に今大会のリベンジを誓った。