T.ワトソンが単独トップに浮上!尾崎直道も12位タイと健闘!
2007/07/07 00:00
ウェスコンシン州にあるウェスリング・ストレイツで開催されている、米国チャンピオンズツアーのメジャー第2戦 「全米シニアオープン」の2日目。前日がサスペンデッドだったため、第1ラウンドの残りのラウンドと第2ラウンドが行われ、第1ラウンドでは、エドアルド・ロメロ(アルゼンチン)が、単独トップに立った。
第2ラウンドに入って、単独のトップに浮上したのが、トム・ワトソン。8バーディを奪ったワトソンは、2つのボギーがあったものの通算8アンダーまでスコアを伸ばし、単独トップで明日からの決勝ラウンドを迎える。
2位タイには、ローレン・ロバーツ、ベン・クレンショーらが、通算5アンダーとトップのワトソンに3打差で猛追。続く7位タイには、トム・パーツァー、D.A.ワイブリングらが、通算4アンダーとしている。
日本勢では、尾崎直道がこの日3つスコアを伸ばして、通算3アンダーの12位タイに浮上。また倉本昌弘が、5バーディ、1ボギーと4つスコアを伸ばす内容を披露し、38位タイに浮上し、通算2オーバーで予選通過を果たしている。一方、青木功は通算6オーバーとスコアを崩し、予選通過はならなかった。