2位以下に3打差！単独首位に立ったトム・パーツァー

マサチューセッツ州にあるナッシュオータックCCで開催されている米国チャンピオンズツアー第15戦 「バンクofアメリカ選手権」の2日目。この日トップに立ったのは前日2位のトム・パーツァー。

2位スタートしたパーツァーは、他の上位陣が思うようにスコアを伸ばせない中、7バーディ、3ボギーと前日に引き続き安定した内容のゴルフを披露し通算10アンダーの単独トップ。2位以下に3打差をつけて抜け出している。

7人がひしめく2位グループには、1イーグル、8バーディ、4ボギーという激しいゴルフでスコアを伸ばした賞金ランクトップのジェイ・ハース、イーブンパーでまとめた前日トップのトム・ワトソン、そしてスタートと最終ホールでイーグルをマークし、前日の53位タイから急浮上したR.W.イークスなどが通算7アンダーで並んでいる。

4位タイという好位置でスタートの倉本昌弘は17番でホールインワンを達成するも、トータル1イーグル、2バーディ、3ボギーと1つスコアを伸ばすにとどまり、通算5アンダーの12位タイでホールアウト。また、尾崎直道は7番でダブルボギーを叩くなどスコアを伸ばせず、通算1アンダーでホールアウトし、14位タイから39位タイに順位を落としている。