B.ブライアントがプレーオフを制す!飯合肇は6位タイにジャンプアップ
2007/05/21 00:00
アラバマ州にあるロバートトレントジョーンズゴルフトレイル at ロスブリッジで開催されている、米国チャンピオンズツアー第11戦 「リージョンズチャリティクラシック」の最終日。優勝の行方はブラッド・ブライアントとR.W.イークスのプレーオフに持ち越され、ブライアントが勝利を飾った。
6位タイからスタートしたブライアントは、前半に3つのバーディを奪取。後半に入ると勢いは増し、13番から4連続バーディ。しかもこの日ノーボギーでまわり、通算12アンダーでイークスと並びホールアウトした。18番パー4の繰り返しで行われたプレーオフ、互いにパーで分け合って迎えた3ホール目。ブライアントがバーディを奪い、大会2連覇を達成した。
3位タイには、トム・カイトとデニス・ワトソン(ジンバブエ)が通算11アンダー。続く単独の5位には、スコット・ホークが通算10アンダーとした。また単独のトップからスタートしたボブ・ギルダーはこの日大きく崩れ、通算9アンダーの6位タイに終わっている。
日本勢では、17位タイからスタートした飯合肇がこの日5連続バーディを含む7つのバーディを奪取。ボギーを1つ叩いたものの通算9アンダー、6位タイまで順位を上げてフィニッシュした。その他、尾崎直道は通算5アンダーの22位タイ、倉本昌弘は通算1オーバーの46位タイ、青木功は通算6オーバーの64位タイとしている。