2009年 ボーイングクラシック

首位にL.ロバーツとM.マクナルティが並ぶ! 尾崎直道は大きく後退

2009/08/30 11:06

ワシントン州にあるTPCスノークォルミー・リッジで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第18戦「ボーイングクラシック」の2日目。マーク・マクナルティ(アイルランド)とローレン・ロバーツが通算11アンダーで首位に並んでいる。

首位と2打差の2位タイからスタートしたマクナルティとロバーツ。マクナルティは4つのバーディを決めて前半を終えると、後半は14番から3連続バーディをマークし、ベストスコアタイの「65」をマーク。ロバーツも前半6番から、後半も14番から、2度の3連続バーディを決めるなどして「65」をマーク。お互い一歩も譲らずスコアを伸ばし、通算11アンダーで首位に並び立った。

3位タイに並んでいるのは、ベルンハルト・ランガー(ドイツ)とマーク・オメーラの2人。ランガーは序盤から積極的なゴルフを展開し3度の連続バーディをマーク。オメーラは前半伸び悩んだものの、後半に盛り返して通算9アンダー。首位を争う2人を2打差で追っている。続く通算8アンダー、5位タイには、クレイグ・スタドラーダン・フォースマンが続いている。

6位タイと好スタートを切った尾崎直道は、7、8番で連続バーディをマークするなど前半はスコアを伸ばしたが、後半に入り突如崩れ、13番からの3ホールで6つスコアを落す大乱調。通算1オーバーまでスコアを落とし、40位タイに後退している。青木功はこの日もスコアを伸ばせず、通算11オーバー、77位で2日目終えている。

2009年 ボーイングクラシック