F.ファンクが3打差の単独首位で最終日へ!尾崎直道は22位タイ、青木功は50位タイ
2009/06/28 11:01
ニューヨーク州にあるエンジョーイGCで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第13戦「ディックススポーティンググッズオープン」の2日目。通算15アンダーでフレッド・ファンクが単独首位に立っている。
単独首位で2日目を迎えたファンクは、連続バーディ発進と最高のスタートを切る。その後も5番から連続バーディ、さらに8番から折り返しを挟んで3連続バーディをマーク。13番ではボギーを叩いたが、最終18番をきっちりとバーディで締めくくり通算15アンダー。2位に3ストロークの差をつけ、最終日に臨む。
通算12アンダー、2位タイにはロニー・ニールセン、ロニー・ブラック、そして前回覇者のエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)の3人。中でもブラックとロメロはベストスコア「63」をマークして順位を上げている。前回覇者のロメロは2ボギーを叩きながらも、イーグルとバーディラッシュを披露。連覇の可能性も感じられる勢いがあるだけに、目が離せない存在となりそうだ。
第1ラウンドを終えた段階で16位タイにつけた尾崎直道。迎えた第2ラウンドは、5バーディ、2ボギーでラウンドし、3つスコアを伸ばして通算6アンダーとしたが、順位は22位タイに後退している。青木功は、4バーディ2ボギーで2つスコアを伸ばし、通算1アンダー。9つ順位を上げて50位タイで2日目を終えている。最終日の活躍に期待したい。