M.マクナルティが激戦の末に勝利!日本勢は振るわず
2009/06/01 09:42
アイオワ州にあるグレン・オークスCCで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第11戦「プリンシパルチャリティクラシック」の最終日。マーク・マクナルティ(アイルランド)がフレッド・ファンク、ニック・プライス(ジンバブエ)とのプレーオフを制し、今季初優勝を手に入れている。
単独首位で最終日を迎えたプライス。7つのバーディを奪うも4ボギーでスコアを伸ばし切れず、ファンクとマクナルティの追撃を許し、勝負はプレーオフへ。そのプレーオフでは、この日の勢いの差が出て2ホール目にプライスが脱落。マクナルティとファンクの一騎打ちとなった3ホール目はお互い譲らずパー。勝負が決したのは続く4ホール目。再びパーのファンクに対し、マクナルティはバーディを決めて勝負あり。熱戦が今季初勝利に華を添えた。
プレーオフを争った3人に続いたのはマーク・ウィーブ。2位タイと優勝も狙えるポジションにつけていたが、3バーディ1ボギーと爆発力に欠けて通算8アンダー。2ストローク差をつけられての単独4位フィニッシュとなっている。通算7アンダー、単独5位にはデビット・イーガーが続いた。
66位タイで最終日を迎えた尾崎直道は、3バーディ2ボギーで1つスコアを伸ばし、通算4オーバー、50位タイでフィニッシュ。青木功はこの日も崩れて通算15オーバー、76位で大会を終えている。