R.メディエイトら“ルーキー”がシニア初参戦

米国チャンピオンズツアーの第2戦「アリアンツ選手権」が2月8日（金）から10日（日）までの3日間に渡り、フロリダ州にあるブロークンサウンド・オールドコースで開催される。

昨年大会は、首位タイで最終日を迎えたコーリー・ペイビンとピーター・シニア（オーストラリア）が並走を続け、通算10アンダーで首位に並びホールアウト。シニアツアー初勝利をかけた2人によるプレーオフは、1ホール目にペイビンがバーディを奪って早々に決着をつけた。

優勝の行方とともに注目を集めるのが、昨年50歳を迎えてシニアツアーの出場資格を得た“ルーキー”たち。今週、PGAツアー通算6勝のロコ・メディエイト、同3勝のバート・ブライアントがシニアデビューを果たす。PGAツアーでの実績は十分、次なるステージに立つ“若手”たちが新たな潮流を生む可能性も高い。ベルンハルト・ランガー（ドイツ）、トム・レーマンら実力者たちが中心に座る勢力図を塗り替えることができるか。

【主な出場予定選手】
C.ペイビン、B.ランガー、M.オメーラ、P.シニア、F.ゼラー、R.コクラン、J.ハース、H.アーウィン、R.メディエイト、J.クック、F.ファンク、T.レーマン、B.ブライアント