2011年 AT&T選手権

F.カプルスが独走で逃げ切り、今季2勝目!

2011/10/17 10:36

◇米国シニア◇AT&T選手権最終日◇TPCサンアントニオ(テキサス州)6,932ヤード(パー72)

3日目に怒濤のバーディラッシュを見せて、首位に立ったフレッド・カプルスが、この日も6ストローク伸ばして後続を引き離し、2位に7打差をつける通算23アンダーで優勝を飾った。

カプルスは序盤、パーを繰り返すホールが続き前半は1ストローク伸ばすにとどまるも、後半は5つバーディを奪ってスコアを伸ばすと独走で逃げ切り優勝を飾った。カプルスは今季「コンステレーション・エナジー・シニアプレイヤーズ選手権」に続く2勝目を挙げた。

通算16アンダーの単独2位には、マーク・カルカベッキア、通算14アンダーの3位タイには、賞金王を争うトム・レーマンジョン・クックの2選手が並んだ。イーブンパーの47位タイからスタートした尾崎直道は、5ボギー、1ダブルボギーと大きくスコアを崩し72位タイで今大会を終えている。

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