2011年 AT&T選手権

F.カプルスが怒涛のバーディラッシュで今季2勝目に王手!

2011/10/16 09:32

◇米国シニア◇AT&T選手権2日目◇TPCサンアントニオ(テキサス州)6,932ヤード(パー72)

首位タイからスタートしたフレッド・カプルスが、2日目に怒涛のバーディラッシュで通算17アンダーまで伸ばし、2位に7打差をつけ最終日を迎える。カプルスは4番(パー3)をダブルボギーとするが、12のバーディを量産する「62」の圧巻のラウンドで、今季2勝目に王手をかけた。

通算10アンダーの単独2位には現在賞金ランク3位のマーク・カルカベッキア、通算9アンダーの単独3位にはニック・プライス(ジンバブエ)が浮上。さらに通算8アンダーの4位タイには賞金ランクトップを走るトム・レーマンジョン・クックらが並び、2位以下は熾烈な賞金王争いが加速している。

58位タイからスタートした日本の尾崎直道は、3日目は2ストローク伸ばしてホールアウトし、通算イーブンパーの47位タイに順位を上げている。

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