2011年 SAS選手権

C.ペイビンが単独首位発進!直道は40位

2011/10/01 09:44

米国チャンピオンズツアー第21戦「SAS選手権」が9月30日(金)、ノースカロライナ州のプレストンウッドCCで開幕。シニア初優勝を狙うコーリー・ペイビンが通算7アンダーの単独首位でスタートした。

ペイビンは前半アウトで2番からの4連続を含めた6バーディを奪い「29」をマーク。後半にも1つスコアを伸ばし「65」で飛び出した。1打差の2位タイで追うのは昨年王者のラス・コクランのほか、ケニー・ペリー、ゲーリー・ホールバーグ、ニック・プライス(ジンバブエ)。さらに1打差の5アンダー6位タイにピーター・シニア(オーストラリア)、ジェフ・スルーマンら4選手がつけている。

賞金ランクトップを走るトム・レーマンは3アンダーの15位タイ、同2位のジョン・クックは3オーバーの68位と大きく出遅れてしまった。

また、日本の尾崎直道は前半インを終えて1アンダーとしていたが、後半1番、3番でボギー、さらに5番でダブルボギーを叩いて後退。直後の6番から3連続バーディで盛り返したが、出入りの激しい「72」でイーブンパーの40位タイで初日を終えている。

2011年 SAS選手権