2011年 韓国ソンド選手権

M.カルカベッキアら3人が首位 直道は23位タイ発進

2011/09/16 16:35

米国チャンピオンズツアー第19戦「韓国ソンド選手権」が16日(木)、韓国のジャック・ニクラスGCで開幕。米国勢のマーク・カルカベッキア、デビッド・ピープルズ、マイケル・アレンが「66」をマークして6アンダーの首位タイで発進した。

3週間前の「ボーイングクラシック」でラス・コクランとのプレーオフを制して今季初優勝を挙げたカルカベッキアは、今大会も好調をキープ。2番から3連続バーディを先行させると、その後2つのボギーをたたいたが、9番から5つのバーディを奪ってトップタイに浮上した。

1打差の単独4位にはマーク・オメーラ。さらに1打差の4アンダー5位タイに今季3勝をマークしているジョン・クック、ジェイ・ドン・ブレイクら6選手が並んでいる。

ディフェンディングチャンピオンのラス・コクランは3アンダー、11位タイ。トム・レーマントム・ワトソン、ベルンハルト・ランガ-(ドイツ)らと並んで2アンダーの15位タイとまずまずのスタートを切った。日本勢で唯一出場の尾崎直道は3バーディ、2ボギーの「71」で回り1アンダーの23位タイで初日を終えている。

2011年 韓国ソンド選手権