青木は1つスコアを伸ばすも14位に後退 飯合は31位
2004/07/10 09:00
ミシガン州ディアボーンにあるTPC of ミシガンで行われている、米国チャンピオンズツアー第18戦「フォード・シニアプレーヤーズ選手権」の2日目。上位陣が確実にスコアを伸ばしている。
大会初日、すばらしいスタートを切り2位タイにつけた青木功は、この日も6番までにスコアを3つ伸ばし順調な滑り出しを見せた。ところが、中盤に入るとボギーが続き、第2ラウンドはスコアを1つ伸ばすだけとなった。予選ラウンドを終えて、通算5アンダーの14位タイ、明日からの巻き返しに期待したい。
一方、初日に7アンダーをマークして単独首位に立っていた、ギル・モーガンはこの日2つしか伸ばせず通算9アンダーの3位タイに後退。代わって首位に踊り出たのは、この日のベストスコア「64」を叩き出したガリー・マコードと「66」をマークしたホセ・マリア・カニザレスの2人。通算10アンダーで並走している。
そのほか飯合肇は、7番パー5でイーグルを奪うなど持ち前の長打力を生かして、この日スコアを3つ伸ばし、通算2アンダーの31位タイにつけている。3日目以降で大爆発となるのか。