飯合肇のデビュー戦は41位!T.パーツァーが接戦を制す
2004/03/22 09:00
カリフォルニア州ニューポートビーチCCで行われている、米国チャンピオンズツアー第7戦「東芝シニアクラシック」の最終日。
初日に好スタートを切るも2日目にスコアを伸ばせず、後続に追いつかれてしまったトム・パーツァー。トップタイでスタートしたパーツァーは、前半で1つしかスコアを伸ばせず、一時は2位に後退する。しかし、後半に入るとバーディを量産。通算15アンダーまで伸ばしたパーツァーは、首位を走っていたモリス・ハタルスキーに競り勝ち、米国チャンピオンズツアー2勝目を飾った。
今大会がデビュー戦となる飯合肇は、8番、9番で連続バーディを奪うも波に乗れず、18番でボギーを叩いてしまい一歩後退。通算2アンダー41位タイで初挑戦を終えている。
そのほか青木功は2つスコアを伸ばしたが、2日目の大叩きが響き、通算イーブンパーの55位タイでフィニッシュした。