飯合肇のデビュー戦！青木功が3アンダーの12位発進

米国チャンピオンズツアー第7戦「東芝シニアクラシック」がカリフォルニア州、ニューポートビーチCCで開幕した。今週から日本の飯合肇が米国チャンピオンズツアーに参戦している。

注目のデビュー戦となった飯合は、6番でダブルボギーを叩くなど苦しいゴルフ。この日バーディを1つしか奪えず、3オーバーの68位でホールアウトした。ほろ苦いデビューラウンドとなったが、平均飛距離は307ヤードと今大会中トップタイ。“コング”のパワーはいまだ健在、このアドバンテージを活かし2日目以降の巻き返しに期待したい。

そして、1992年から米国チャンピオンズツアーに参戦している大先輩の青木功が、好スタートを切った。前半はパープレーと堅実なゴルフを見せていたが、後半に入るとバーディを量産し、初日を3アンダーの12位で終えた。

一方、トーナメントリーダーは初日スコア“60”を叩き出したトム・パーツァーが11アンダーで単独首位。7アンダーの2位にはジョー・インマンが追走している。