青木は50位に後退！首位は8アンダーのG.マーシュ

メキシコのボスケレアルカントリークラブで開催されている、米国チャンピオンズツアー第5戦「マスターカードクラシック」の2日目。初日に5アンダーで首位に立ったアンディ・ビーンなど上位陣がスコアを崩し、順位が大きく入れ替わった。

この日首位に立ったのは、7バーディ、1ボギーで6ストローク伸ばしたグラハム・マーシュ。初日2バーディとおとなしいゴルフをしていたマーシュが、バーディラッシュを見せ8アンダーで単独首位に浮上した。

1打差の2位には、同じく6ストローク伸ばしたH.バイオッチ。昨年の大会では、1打差で2位に入ったヘール・アーウィンが3アンダーで6位につけている。初日2オーバーの30位スタートとなった日本の青木功は、バーディを1つしか奪えずこの日6オーバーのラウンド。通算8オーバーで50位に後退してしまった。