L.ロバーツ、逆転で今季初優勝!尾崎直道は11位タイでフィニッシュ!
2010/06/28 09:03
ニューヨーク州のエンジョーイGCで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第12戦「ディックススポーティンググッズオープン」の最終日。ローレン・ロバーツが通算15アンダーで今季初優勝を手に入れている。
通算8アンダー、8位タイで最終日を迎えたロバーツ。前半から着実にスコアを伸ばして3バーディ1ボギーで折り返し。後半に入るとさらに加速し12番でのイーグルをきっかけに、その後、4バーディをマーク。ベストスコア「65」をマークして約10カ月ぶりの勝利を手に入れた。
通算14アンダーで単独2位に食い込んだのはフレッド・ファンク。10位タイスタートながら、2度の連続バーディを含む7バーディ、ノーボギーでラウンド。優勝したロバーツと同じくベストスコアをマークしたが、あと一歩及ばず2位で大会を終えた。
通算13アンダー、3位タイには首位スタートのダン・フォースマン、ウェイン・レビ、ニック・プライス(ジンバブエ)の3人。今大会がデビュー戦となったマーク・カルカベッキアは通算12アンダー、6位タイでフィニッシュ。そして、前日16位タイに順位を上げた尾崎直道は、12番まで6バーディを奪う活躍を見せたが、その後2ボギーを叩いて通算9アンダー、11位タイでフィニッシュ。トップ10フィニッシュはならなかったが、今季2番目の成績で大会を終えた。