2006年 AT&T選手権

F.ファンクが逃げ切り優勝! 日本勢は下位に沈む

2006/10/23 09:00

テキサス州にあるオークヒルズCCで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第29戦「AT&T 選手権」の最終日。前日から首位に立っていたフレッド・ファンクが、通算12アンダーで逃げ切り優勝の栄冠に輝いた。

ファンクは6バーディ、4ボギーとスコアを2つ伸ばすことに成功。この日バーディラッシュを見せて、スコアを6つ伸ばしてきたチップ・ベックを1打差でかわした。

通算11アンダーで単独2位に入ったベックに続き、通算10アンダーで単独3位に入賞したのがスコット・シンプソン。3バーディ、1ボギーと堅実なプレーが功を奏した格好だ。

日本勢では飯合肇が2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーでスコアを2つ落とし、通算イーブンパーの38位タイ。倉本昌弘は4バーディ、1ボギーとスコアを3つ伸ばしたものの、通算3オーバーの51位タイで競技を終えている。

2006年 AT&T選手権