L.ロバーツが首位タイ!日本勢では中嶋常幸が10位タイ!尾崎直道は17位タイと一歩後退
2006/07/29 09:00
イングランドにあるザ・ウェスティンターンベリーリゾートで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第19戦「全英シニアオープン」の2日目。首位タイからスタートしたローレン・ロバーツと、6位タイからスタートしたエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)が、通算10アンダーまでスコアを伸ばし、首位タイとした。
ロバーツは、初日からノーボギーを続ける安定した内容で、この日もコンスタントに5つのバーディを奪取。順調に5つスコアを伸ばして、首位タイの座を守った。一方のロメロは、17番でイーグルを奪取するなどとこの日チャージを見せ、バーディも6つ奪取。1つボギーがあったものの、7つスコアを伸ばして通算10アンダーの首位タイに浮上している。
単独の3位には、首位タイからスタートしたクレイグ・スタドラーが、通算9アンダーとして1打差で追う展開に。続く単独4位に通算8アンダーでデビッド・エドワード、5位タイにはギル・モーガンと、強豪勢が上位に並び、決勝ラウンドを迎える。
一方の日本勢では、この日2つスコアを伸ばした中嶋常幸が、通算4アンダーとして10位タイに浮上。また6位タイからスタートと注目された尾崎直道は、1つスコアを落とし、通算2アンダーの17位タイと一歩後退している。その他、室田淳が通算イーブンパーの30位タイ、海老原清治と青木功が通算4オーバーの68位タイ。さらに、倉本昌弘、須貝昇も残念ながら予選通過はならなかった。