トム・ワトソンが単独首位に浮上!倉本昌弘は9位へ一歩後退!
2006/07/08 09:00
カンサス州にあるプレイリーデューンズカントリークラブで行なわれている、米国チャンピオンズツアー第17戦「全米シニアオープン」の2日目。通算4アンダーで単独トップに躍り出たのがトム・ワトソンだ。
イーブンパーの11位タイからスタートしたワトソンは、この日確実にバーディを奪い「66」をマーク。後続に1打差をつけ、頭ひとつ抜け出した。
通算3アンダーの2位タイには、アレン・ドイル、ボブ・ギルダー、モリス・ハタルスキー、マーク・ジェームスの4人が並び、通算2アンダーの単独6位にピーター・ジャコブセンが続く展開。
日本勢では、倉本昌弘がスコアを2つ落として、通算イーブンパーの単独9位。飯合肇もスコアを1つ落としたものの、通算4オーバーの28位タイへポジションをアップ。そのほか、青木功が通算6オーバーの46位タイ。尾崎直道は、通算10オーバーの77位タイとなっている。