2006年 コマースバンク選手権

J.ハリスがプレーオフを制して優勝!倉本昌弘は7位タイ

2006/06/26 09:00

ニューヨーク州にあるレッドコースatアイゼンハワーパークで開催されている、米国チャンピオンズツアー第15戦「コマースバンク選手権」の最終日。通算11アンダーでジョン・ハリスとトム・ジェンキンスが、通算11アンダーで並びプレーオフへ。これを制したハリスが、優勝の栄冠に輝いた。

ハリスは、11番から13番にかけて3連続バーディを奪うなど8バーディ、1ボギーとスコアを一気に7つ伸ばし、前日から首位に立っていたジェンキンスをとらえた。

18番パー4で行なわれたプレーオフ1ホール目。ティショットはお互いに右サイドのフェアウェイへ。続くセカンドショットで、ジェンキンスのボールはグリーンをショートしてラフに。一方のハリスはピン側にオン。3打目でジェンキンスもグリーンに乗せたものの、ハリスがバーディパットを沈めて勝負が決まった。

通算10アンダーの3位タイには、アンディ・ビーン、ジェイ・ハース、ギル・モーガンの3人が入った。

日本勢では、倉本昌弘が3バーディ、1ボギーとスコアを2つ伸ばして通算8アンダーの7位タイ。尾崎直道飯合肇の2人は、通算7アンダーの11位タイでフィニッシュした。

2006年 コマースバンク選手権