D.プーリーが混戦から抜け出して単独トップに！

ハワイ州にあるフアラライGCで行なわれている、米国チャンピオンズツアーの開幕戦「マスターカード選手権」の2日目。通算17アンダーで、単独トップに立ったのがドン・プーリーだった。

首位タイからスタートしたプーリーは、3番から7番にかけて5連続バーディを奪取。最終的には、8バーディ、ノーボギーでホールアウトし、後続に3打差をつけ混戦から抜け出している。

通算14アンダーの単独2位には、スコアを5つ伸ばしたローレン・ロバーツがつけ、通算13アンダーの3位タイに、ジェイ・ハース、D.A.ワイブリングの2人が続いた。

注目のトム・ワトソンは、6バーディ、1ボギー、1ダブルボギーと、やや出入りの激しいゴルフでフィニッシュ。スコアを3つ伸ばすに止まり、通算12アンダーの5位タイへ後退。また、2連覇を狙うダナ・クイグリーは、通算8アンダーの14位タイで競技を終えている。