2019年 バングラデシュオープン

20歳のルーキーが初優勝 堀川未来夢10位、大槻智春25位

2019/04/06 21:01
ルーキーで20歳のS.ケーオカンジャナがツアー初優勝を飾った(Arep Kulal/Getty Images)

◇アジアンツアー◇バングラデシュカップゴルフオープン 最終日(6日)◇クルミトラGC (バングラデシュ)◇6642yd(パー71)

20歳でルーキーのサドム・ケーオカンジャナ(タイ)が「70」でプレーし、通算19アンダーでツアー初優勝を飾った。2打差リードの単独首位から出た最終ラウンドを4バーディ、3ボギーで回り、後続を1打差で振り切った。

ケーオカンジャナは昨年末にプロ転向し、今年2月のアジア下部ツアーでプロ初タイトルを手にしたばかり。当時アマチュアで出場した昨年9月の日亜共催「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」(予選落ち)で来日経験がある。

通算18アンダーの2位にアジーテシュ・サンドゥ(インド)。通算17アンダーの3位に同じくインドのラシド・カーンが続いた。

14位から出た堀川未来夢は7バーディ、3ボギーの「67」と伸ばし、通算9アンダーの10位タイ。「70」で回った大槻智春は通算5アンダーの25位で大会を終えた。

2019年 バングラデシュオープン