2018年 インドネシアマスターズ

「なかなか伸ばせなかった」今平周吾は20位で最終日へ

2018/12/15 18:16
20位で最終日に臨む今平周吾(※大会提供)

◇アジアンツアー◇インドネシアマスターズ 3日目(15日)◇ロイヤルジャカルタGC(インドネシア)◇7539yd(パー72)

第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、国内ツアー賞金王・今平周吾は暫定26位から出て、第3ラウンドを2バーディ、3ボギーの「73」。通算2アンダー20位に順位を浮上させたが「スコアを伸ばしたかったが、なかなか伸ばせなかった。芝を読むのが難しいですね」と悔しい表情をみせた。

現在の世界ランキングは55位。今年中に来年4月の海外メジャー「マスターズ」の出場権を得るためには、年末に50位以内を確保する必要がある。「今週で世界ランク50位以内に入らなくても、来年も50位以内目指してやっていくつもり」と自身2018年最後のラウンドを前に気持ちを整えた。

通算16アンダー首位にタイのプーム・サクサンシン。3打差2位にヘンリック・ステンソン(スウェーデン)がつけた。連覇がかかるジャスティン・ローズ(イングランド)は通算9アンダー4位とした。

新木豊は通算イーブンパー36位、水野眞惟智(しんいち)は通算5オーバー61位。中西直人長谷川祥平は予選落ちを喫した。

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