2015年 フィリピンオープン

21歳タブエナが母国でツアー初勝利 谷昭範は61位

2015/12/20 16:41
フィリピンのタブエナが逆転で初優勝を決めた※アジアンツアー提供画像

◇アジアン◇フィリピンオープン presented by ICTSI 最終日◇ルイジータG&CC (フィリピン)

台風の影響で大会初日が中止となり、3日間54ホールに短縮されたツアーの今季最終戦。首位に2打差の3位タイから出た21歳のミゲル・タブエナ(フィリピン)が「66」をマークし、母国でアジアンツアー初勝利を飾った。フィリピン勢が同大会を制したのは2008年以来。

1打差の2位にスコット・バー(オーストラリア)。さらに1打差の通算12アンダー3位に「63」で回ったヒマット・ライ(インド)と、チンナラト・ファダンシル(タイ)が並んだ。単独首位から出たリンゼイ・レイノルズ(カナダ)は「73」とスコアを落として通算9アンダーの10位タイに終わった。

39位からスタートした谷昭範は「76」で、通算2オーバーの61位タイでフィニッシュした。

2015年 フィリピンオープン