カーンが逆転優勝！片岡大育は25位に沈む

◇アジアンツアー◇チェンマイゴルフクラシック 最終日◇アルパインゴルフリゾート（タイ）◇パー72

首位と2打差の13アンダー2位から出たラシード・カーン（インド）が、通算17アンダーで逆転優勝を果たした。8番まで1バーディ、1ボギーと伸び悩んだカーンだが、9番から4つのバーディを積み重ね1打差で優勝を果たした。

2位は地元タイでの栄冠を狙ったタンヤゴーン・クロンパとジョディ・ランダワ（インド）の2選手。単独首位で出たクロンパだったが、スコアを1つしか伸ばせず惜敗となった。

4位には、日本ツアーでもお馴染みのキラデク・アフィバーンラト（タイ）が続いた。

2人が決勝ラウンドに進んだ日本勢では、8位から出た片岡大育がスコアを3つ落として通算6アンダーの25位に急降下。67位で最終日を迎えた谷昭範はスコアを2つ落としたが、順位を64位に上げて4日間の戦いを終えた。