2014年 チェンマイゴルフクラシック

片岡大育が8位に急浮上 クロンパが母国タイトルに前進

2014/11/15 19:49
2位に2打差をつけてツアー初優勝に王手をかけたタンヤゴーン・クロンパ ※写真提供:アジアンツアー

◇アジアンツアー◇チェンマイゴルフクラシック 3日目◇アルパインゴルフリゾート(タイ)◇パー72

2位からスタートしたタンヤゴーン・クロンパ(タイ)が7バーディ、2ボギー「67」と伸ばし、通算15アンダーで単独首位に浮上。後続に2打差のリードをつけ、ツアー初優勝を母国タイトルで飾るべく最終日を迎える。

首位から出たジョティ・ランダワ(インド)は「70」と2つ伸ばすにとどまり、通算13アンダーの2位タイに後退。明日は追う立場に変わり、最終組でクロンパとの直接対決に挑む。

2人が決勝ラウンドに進んだ日本勢では、21位の片岡大育が「66」と伸ばし、通算9アンダーの8位タイに浮上。カットライン上の63位で予選を通った谷昭範は「75」と落とし、通算4オーバーの67位に順位を下げた。

2014年 チェンマイゴルフクラシック