2014年 マーキュリーズ台湾マスターズ

ロートンが首位に浮上 上位は我慢比べの大混戦

2014/10/04 17:17

◇アジアンツアー◇マーキュリーズ台湾マスターズ 3日目◇台湾ゴルフ&カントリークラブ 淡水コース◇パー72

大会3日目も大きくスコアを伸ばす選手は現れず我慢比べが続く中、2アンダー2位で出たスティーブ・ロートン(イングランド)がスコアを2つ伸ばして、通算4アンダー単独首位に浮上した。

首位と1打差通算3アンダー2位は、アントニオ・ラスカナ(フィリピン)と、首位で出たアジウソン・ダ・シルバ(ブラジル)の2選手。シルバは17番まで4アンダーでロートンと並んでいたが、最終18番でボギーをたたき一歩後退した。

通算2アンダーの4位には、オーストラリアのアンホー・パークとキャメロン・スミスの2選手。そろって2ストローク伸ばしており、首位と2打差から逆転優勝を狙う。

上位がスコアを伸ばしていない状況で、じわりと順位を上げてきたのが2日目を11位で終えていたタワン・ウィラチャン(タイ)、ラヒル・ガンジー(インド)の2選手。ガンジーは初日の31位から、通算1アンダーの6位と首位に接近している。

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